芸術もPRで爆発する

こんにちは。
早いもので、今年もあと2ヶ月となりました。
肌寒い日が続き、街も徐々に年末の空気が漂い始めてきました。
ちょっと早い気もしますが、2010年を振り返ると、
W杯や世界バレー、美術展覧会など、
国内外で多くのイベントが開催されていたなという印象です。
わたしも、プライベートでいろんな展示会やイベントに
ぶらりと参加させていただきました。
そんな中、運営者の方々から
「広報の仕方が分からない」、
「どうやったら来場者を増やせるのだろうか」
という声をよく聞きました。
そこで今回は、先日閉幕した「瀬戸内国際芸術祭」を例に、
芸術方面におけるPRについてお話させていただきます。
今年の夏、「瀬戸内国際芸術祭」が開幕して以降、
多くの方が瀬戸内を訪れました。
各メディアにも特集され、
特に若者の間ではTwitterなどSNSによる口コミによって
訪れた人も多かったと聞きました。
なかなか話題にならずに注目されない芸術祭も多い中、
今回、「瀬戸内国際芸術祭」はなぜ注目を集めたのでしょうか?


それは、通常の芸術祭のように作品ひとつひとつを打ち出すのではなく、
海の駅直島や地中美術館があるなど島全体をアートにしてアピールする
という独自のPR戦略をとったからです。
その島の様子は「王様のブランド」や「ワールドビジネスサテライト」などの
TV番組を中心に多数取り上げられ、TwitterなどSNSによる口コミでも
広がったことで、直島全体が”非日常を楽しむ場所”という空気をつくることに
成功したのです。
芸術祭などのアート関連イベントは集客が難しいと聞きますが、
実はアートを楽しみたいという人は年代・性別・国籍問わず数多く存在しています。
芸術分野も積極的に仕掛けていくことで、効果的な集客を行うことができる
のではないでしょうか。
「瀬戸内国際芸術祭」開幕の1年以上前から練り上げたPR戦略によって
生まれたそうです。
じっくり腰を据えたPR戦略を仕掛け、潜在顧客との接点を設けたからこそ
多くの露出や来場者増に効果を発揮できたのかもしれません。
「Rome wasn’t built in a day」ですね。
もちろん、短期的にでも打てる術はあります。
もしちょっとでも関心がありましたら、油屋までご連絡ください。
それではまた来週。

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