またあなたに話が聞きたい!と思われる3つのポイント

みなさんこんにちは。
猛暑が連日続いておりますが、
いかがお過ごしでしょうか。

私は先週、琵琶湖の花火大会に初めて行ってきました。
広大な湖を舞台に打ち上げられた花火は圧巻でした。
まだご覧になったことのない方は、
ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

さて、今回は、繰り返し取材依頼が入る方(企業)に共通している
ポイントご紹介したいと思います。

さまざまなPR施策を行い、取材を受け、情報発信の場が作れたあとに
再び同じ記者または媒体から取材依頼を受けることは、非常に大切なことです。
これまでPRをしてきて、繰り返し取材につながる方(企業)には、
いくつか共通の特徴があるように感じました。


1.対応が早い

基本的なことかもしれませんが、メディアが取材したい時は
「今したい理由」というのが強い場合が多々あります。
そんなときに、連絡が遅かったり、12時間以上連絡がつかない、
もしくは連絡が取れても、日程をなかなか決定できないとなると、
せっかくのタイミングを逃してしまいます。
繰り返し取材や問い合わせが入る企業は、対応がスピーディーで、
メディアが求めるタイミングを逃さないと感じています。
メディア向け企画書の作成においても同じで、
「今この情報をメディアに伝えたい」と思って作った企画書に対して、
素早く意見をいただけることで、適切なタイミングで情報を発信し、
結果的に取材に繋がることもあります。

2.協力的

1と少し重なりますが、スケジュールの調整や取材内容などに対し、
協力的であることはとても重要な要素になると感じています。
多忙な経営者の方は難しいこともあると思いますが、
取材候補日を複数出していただくことなども、大切だと感じています。

3.一つの質問に対し、背景や動向など幅広くお答えができる

一つの質問をされたとき、その質問の答えだけを話す方よりも、
そこからさらに深い話や、その答えに至る背景や傾向なども
積極的にご自身の見解を交えてお話してくださる方には、
「今度はその話をもっと聞かせてください」といったように、
大枠は同じテーマでも、また別の切り口での取材依頼が入るということはよくあります。

取材の機会を得たら、ぜひこの3つのポイントを意識していただき
次の取材に繋げていきましょう!

それにしても、本当に暑いですね。蝉の鳴き声も一層多く感じます。
水分補給や適度な休憩を忘れずに、この夏を乗り切ってくださいね。