こんにちは。
コロナ禍が続き、中々外出が出来ない状況の中、自分自身のスキルアップを図る時間を設けようとする人が増えています。
広報PR担当者の方々の中にも、スキルアップを図りたいと日々感じている方は多いと思います。ただ、「スキルアップを図りたいけれどいったいどうすれば良いのか分からない」と悶々としている方も多いかも…?
そこで今回は、目の前のお仕事を頑張ることは大前提として、それ以外の方法でおすすめなスキルアップ手段3つをご紹介します。
この記事の目次
1,Peatixなどで募集している広報PRの勉強会に参加してみる
イベントやセミナーを管理するサービス「Peatix」等で「広報」や「PR」と検索すると、様々な勉強会などが開かれています。
勉強会に参加すると、他社がどのような考えの下、どのような広報をしているのかなど、今まで知り得なかった知見を得ることが出来ます。
また、登壇者への質問なども出来る場合が多いので、インプットが出来る場としてだけでなく、これまで身につけた知識の整理の場としても活用することが出来ます。
他企業の広報PR担当者との横のつながりが得られることもメリットの1つかもしれません。
2,PRプランナー検定を受験してみる
PRプランナー検定は、公益社団法人日本パブリックリレーションズ協会が主催する検定試験です。1次試験から3次試験まであり、1次試験では広報PRの歴史や概念、2次試験では概念についての問いに加えて時事問題、そして3次試験ではプレスリリース作成やPRプランニングなどの実技試験が課されます。
3次試験まで合格すれば、PRプランナーとして名乗ることが出来るようになります。
3次試験を受験するまでには、3年以上の広報キャリアが必要であったり、またいきなり1次以外の試験から受験をすることが出来なかったりと、やや長期スパンの受験になりがちですが、全ての試験を受験することで、広報の概念がクリアになり、幅広い視点からのPRを検討しやすくなります。
自信にもつながるので、若手の方が順を追って試験を受けていくことは個人的におすすめです。
3,Instagram、TwitterなどのSNSで様々な人をフォローしてみる。
最後におすすめなのは、InstagramやTwitterなどのSNSを用いた情報収集です。SNSには様々な話題が溢れており、ハッシュタグ検索やトレンドなどを表示させることが出来ます。
最近は、様々な企業がSNSを活用しており、そこで流れてくる情報を適宜チェックすることで、最新の流行や旬な話題に関する情報を収集することが出来ます。流れてくる情報はユニークなものも多いので、楽しみながら最新情報を収集することが出来ます。
また、Twitterであれば、広報PR担当者も含めた、ビジネスパーソンのアカウントも多くあるので、そのアカウントをフォローすることでも、日常業務に活かせそうな有益な情報が入ってくることが多々あります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
情報が溢れる現代、コロナ禍で外出がなかなか難しいこのご時世の今こそ、自らのスキルアップの機会を設けてみてはいかがでしょうか。
【これまで担当した業界】スポーツ、学校、金融、AI、食品メーカー、機械メーカー、
家電メーカーなど
【趣味】おでかけ、音楽鑑賞、銭湯、ジェットスキー
【プチ自慢】イントロを聴くだけで全ての国の国歌を当てられる。