広報塾

広報の鉄則「立っているものは社長でも使え」!?

こんにちは。
2月もあと2週間を切りました。
広報担当者の方の中には、新年度からのPRプランに
頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回は、そんな皆様の一助になればと思い
どんな企業でも実施できる「社長PR」について
お話したいと思います。


「立っている者は親でも使え」と言いますが
『広報のためには社長も使え』というのがPRの鉄則でもあります。
企業のフェーズによって、社長をどう活用すべきかは異なりますが
今回はベンチャー・中小中堅企業向けに有効な社長PRをご紹介します。
■なぜ社長PRが自社の認知向上やブランディングに有効なのか?
・新商品や新サービスが頻繁に出ない企業でも社長PRはいつでも実施できる
・ビジネス誌や新聞、WEBには、社員は露出できないが
 社長なら露出できるコーナーや企画が多数ある
・自社の魅力や今後の展開について、社長だからこそ強力なメッセージを発信できる
・社長=法人格であるため、企業のPRに直結する
…というのが、大きな理由です。
■社長PRは何から始めたらいいのか?
まず、皆さんは自社の社長のことをどれほどご存知でしょうか?
生年月日や出身地、略歴、家族構成くらいにとどまる方も多いのではないでしょう
か?
いわゆる略歴などが書かれたプロフィールだけで
メディアに社長を掲載してもらうのは難しいと言えます。
そこで、是非行っていただきたいのが
・社長がなぜ会社を興したのか/どういう経歴で社長に就任したのか
・社長の会社に対する貢献 (例:売上がV字回復)
・導入した施策とその結果 (例:残業ゼロに向けた施策を導入~売り上げもUP)
・社長がプロフェッショナルとして話せるテーマは何か
など、社長を露出させたいメディアがどういう話なら興味を持つのかを踏まえた上で
徹底的にヒアリングすることです。
私たちも社長PRを実施する際は、2時間以上かけ様々な話をヒアリングし
メディアアプローチの際に使用するプロフィール資料を
A4サイズ3~4枚で作成します。
社長PRの結果、実際に記事掲載やWEBでの連載が始まると
社外からの問い合わせや反響はもちろん、社内からも
「社長の人となりや、今何を考えているのかが良く分かった」
という声が寄せられると広報の方々から伺う機会が多々あります。
対外的なPRに効果的なのはもちろん、インナーコミュニケーションにも
一役買ってくれるというのが、社長PRのメリットです。
社長の忙しい様子を間近で見ていると、なかなか2時間も拘束して
根掘り葉掘り話を聞くのは憚られるかもしれませんが
『広報のためには社長も使え』です!
是非、4月からのPRプランに社長PRも加えてみてはいかがでしょうか?