【ラジオPR】本×ラジオは相性が良い!?書籍PRにおいてラジオでの露出が効果的な理由3点

自社が出版している書籍や著者のブランディングにおいて、どのような露出を獲得していくかお困りの方もいるのではないでしょうか。

書籍PRの主な露出メディアは、雑誌やオンラインWEB媒体がメインとなっていますが、実はラジオでの露出も非常に効果的です。

今回はなぜ書籍PRとラジオの相性が良いのか?理由を交えて紹介いたします。

1. 書籍を紹介している番組が多い

ラジコニュースという様々な放送局や番組を紹介するWEBメディアを見てみると、書籍の画像が写っていたり、ラジオのパーソナリティ(DJ)と著者が本を持っている写真が多く見られます。

意外かもしれませんが、書籍が紹介されていたり、著者をゲストで招く番組はテレビよりも多く、母数が多いという点でも、露出できる可能性が高い媒体になります。

文字ではなく音声で書籍を伝えられるという点でも効果的です。

2. ゲストコーナーを有する番組で著者を露出できる

ラジオは芸能人だけではなく、様々な分野のゲストを招くことが多く、こうしたゲスト枠に著者を出演させることで、著者本人が書籍の紹介をできたり、書籍内容に関する事を話せる機会を作れます。

ゲストとして反応が良かった場合、番組を聴いていたリスナーが書籍を購入するかもしれませんし、著者自ら自身の書籍について語れる状況を作れることは、書籍の信頼性の高さをアピールできると思います。

ただし、人気が高い番組になるとそれに伴って、著者の知名度や実績といった部分が大きく関わってくるため、番組の選定は慎重に行っていく必要があります。

人気の高い番組になると多少ハードルが高くはなってしまいますが、著者によって最適な番組にアプローチすることでこのハードルを低くすることは可能です。

それがどういった番組なのかは、理由の3点目で紹介させていただきます。

3. 専門性の高い番組に露出させることで、コアターゲットを確保できる

番組の中にはビジネスパーソン向けの番組や、企業や技術のイノベーションを紹介する番組など、専門性の高い番組があります。

最近ではSDGsやDXなど、より専門性の高い番組が増えてきています。書籍や著者がこのような分野や番組に合っている場合、露出が獲得できる可能性は、前述した人気の高い番組よりも高く、書籍について興味を持つ可能性があるコアなターゲットに向けて発信することができます。

ただし、こういった専門性の高い番組には、スポンサードに企業が入っていることもあるため、著者が競合になっていないかなど、予め確認しておく必要があります。

まとめ

今回は書籍PRにおいて、ラジオでの露出が効果的な理由について紹介いたしました。

雑誌やWEBメディアで露出を図ることも、文字で分かりやすく伝えることができるため効果的と言えますが、ラジオは雑誌と異なり、お金を払わずとも聴くことができる媒体です。
通勤中の電車や車の中、たまたま入ったお店の中で聴いたラジオで、紹介された書籍に興味を持ち、購入することも十分にあり得ます。

今後、書籍や著者のブランディングで露出する媒体に悩まれた際には、是非ラジオ番組へのアプローチも検討してみてはいかがでしょうか。

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株式会社コミュニケーションデザイン PRコンサルタント

【ニックネーム】青いライオン
【これまで担当した業界】出版、士業
【趣味】サッカー観戦(代表戦、プレミアリーグ)、サウナ、お笑い
【プチ自慢】わんこそば102杯食べたことあります

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