PRの成果にも影響あり!?PR会社との上手な付き合い方とは

みなさんこんにちは。さて新年度が始まり、新規でPRを始めてみようという広報部様もいらっしゃることかと存じます。PRを実施するにあたり、多くの企業様が注視されるのは、PR会社を利用することで「どのような成果が期待できるか」や「コスト面」であると思います。ですが、実はそれ以上に重要視すべき項目があるのです。それは・・・

「PR会社との付き合い方」です。

実際に、PR会社との連携がうまくいっている企業ほど、PRの成果も上々であることが多いです。つまり、新規でPRを始める企業様はもちろん、すでにPR会社とお取引のある企業様についても、「PR会社との付き合い方」を考えることで、より成果を高めることができる可能性があるのです。そこで今回は、PR会社と連携する上で重要な4つのポイントを、PR会社からのリアルな視点でご紹介いたします。

PR会社と連携する上で重要な4つのポイント

ポイント①目標設定の段階でPR会社としっかり対話する

「PRネタになる新情報はたくさんあるので、とにかくメディアから取材をたくさん取ってきてください。」・・・PR会社に対して、このようなオーダーをされる企業様は意外と少なくありません。ですが、PR会社からすると、「PRネタになる新情報とは、どんな情報だろう?」「どんな取材を通して、どんなことを発信したいのだろう?」といった疑問がわきます。クライアントのいう新情報が果たしてメディアにとってバリューのある情報なのかどうか、また、クライアントがPRを通して何を達成したいのかが、この一文では分かりかねるのです。

そこで、大事なのは、「目標設定の段階でPR会社としっかり対話をする」ということです。

例えば、PR目標として
・年間のメディア露出数を昨年比の倍にする
・企業PR切り口でのメディア露出を増やすことで、企業ブランディングを強化する

といったことを設定するとします。ですが、その目標を達成するためには、メディアが今注目している時流やデータなど、様々な要素が必要になることもあります。ですので、「とりあえず取材を取ってきてください」と依頼だけするのではなく、目標設定の段階からPR会社としっかり対話をすることがとても重要なのです。

ポイント②社内各部署とPR会社を連携させる

メディアアプローチをしていて、「こんな追加情報があれば、取材できるかもしれない」と記者からリクエストをいただくことは多くあります。そういった場合、PR会社はクライアントに対して「追加で情報をもらえないか」という依頼をするのですが、その際、当然ながら、レスポンスの早い企業様は取材獲得につながりやすいです。

つまり、PRで成果を上げている企業は、「広報部とPR会社」のパイプだけでなく、自社内の各部署との連携がしっかりしていることが多いのです。追加情報の依頼というのは、たとえPR会社を経由していたとしても、メディアからの問い合わせであることには変わりありません。必要があれば、広報部をスキップしてPR会社と各部署の担当者が直接やりとりできるようにするなど、PR会社とより密な付き合い方をできるようになることが、成果につながるのです。

ポイント③PR会社の報告書を精査する

当社では、企業リテーナーとしてご契約いただいているお客様には、基本的に月に一度ご報告書を提出しており、主に当月の活動内容やメディアからのフィードバックを反映しています。特に、メディアからの反応というのは、PRの方向性や新たな企画を立案するために非常に重要な指標になります。もしPR会社から報告書類をいただいているようでしたら、ぜひしっかりと目を通し、また、取材や次の企画につなげるには、どういった要素が必要かをPR会社としっかり話しあうことが取材獲得の近道になります。

ポイント④PR目標の見直しはPR会社と一緒に考える

様々な施策を打ち出していくうちに当初立てていたPR目標がブレてしまうということは、よくあります。定期的にPR目標を見直し、PDCAを回していくことが大事ですが、その際もPR会社とよく対話することを心がけてみてください。PR会社はメディア情報だけでなく、客観的な立場で企業ブランディングやマーケティングといった観点のアドバイスでも役に立てることがあるかもしれません。PR会社を上手に活用することで、ますます成果体質の広報体制が生まれてくるのです。

以上、PR会社とうまく付き合うための4つのポイントをご紹介しました。外部委託するとはいえ、広報は会社の顔。PR会社に任せきりにするのではなく、コミュニケーションを密にとり、連携して取り組んでいくことで、ぜひ成果を高めていってください。

【ニックネーム】こみほっぺ
【これまで担当した業界】IT、金融、自動車、トラベル、食品 など
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【プチ自慢】多岐にわたる分野でPRを担当してきたため、幅広いジャンルの媒体とリレーションあり!
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