ゼロから始めるPR戦略立案~注目を集める企業(人)は何が違うのか?

こんにちは。
夏到来!?と思うほど、暑い日が続いていまね。
この時期、日焼け止めや虫除けを購入し始める方も
多いのではないでしょうか。
私もつい最近、虫除け選びに難航し、7商品を見比べ
結果、日焼け止めと虫除けのW効果が期待できる商品を購入しました。
さて本題です。


私たちが商品を購入する際
・商品の特徴(他の商品との差別化ポイント)
・自分のニーズと合っているか
…この2点が購入の大きな決め手になると思います。
実はメディアも企業や人物の取材を決める際は同様に
・他社(他者)との違い
・自分が書きたい記事に合った内容を取材できるか
が、意思決定の決め手となります。
そのため、たとえば、「人物PR」で考えた場合…
・なぜその人に取材しなくてはいけないのか?
 →他の人でも話せることなのであれば、わざわざ
  その人に取材したいと思ってもらうことはできません。
・どんなテーマのプロフェッショナルなのか?
 →“オールラウンドに何でも話せます”というのは
  ビジネス上はメリットですが、PRの観点ではエッジが立たず
  ぼやけてしまいます。
…という点をPR開始前にいかに戦略として落とし込めるかが重要です。
そこで、ほんの一部ですが
私達が企業PRや人物PRを開始する前に行う
PR戦略策定のステップをご紹介します。
1.企業や人物のもつ強みを分析
2.メディア露出という観点でバッティングしそうな
 企業や人物のリサーチ
3.「1」と「2」から企業や人物が最も効果的にメディア露出できる
 PRテーマ(ブランディング)を仮で設定
4.過去1年分を中心に仮で設定したPRテーマで
 メディア露出分析を実施
 「3」で仮に設定したPRテーマ(ブランディング)で
 効果的なメディア露出が可能かを判断
5.「4」で可能と判断した場合、時流や季節要因、媒体特性に合わせ
 具体的にPRスケジュールを策定
と、おおまかにはこういったステップで進めていきます。
「なかなかメディアに興味を持ってもらえない」
「そんなことだったら自社でもしているのに何で他企業に取材が入るのか」
こんなお悩みを持っている方は、上記ステップで「3」までを行うだけでも
結果がだいぶ違ってくると思います。
さいごのステップまで実施したいという方は
是非当社にお問い合わせください。